【実話系怪談】忌奇怪会~kiki-kaikai~【本当にあった怖い話】

Twitter→https://twitter.com/kikikai76211126?s=09 怖い話を集めています。 ある程度見て頂ける人が増えたら、wordpressなどを使って原文も合わせて投稿したり、 コメントなど頂けた人気の高い話は朗読系YouTubeでも公開しようと考えています。 現在はまだまだ細々と、1日1話投稿出来れば良いかな…と。二次使用などはご相談下さい。

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

百七十六夜目『笑う男』

これはHさんが埼玉県S市で体験した話です。母曰く、幼い私は仏壇の前やお墓が好きだったり、周りの人には見えないものと遊んでいるような変わった子だった。 人ならざる者の気配はもちろん、生きている人のオーラや、オーブ、赤い光の線等…変わったものが…

百七十五夜目『つかまれる』

これはKさんが埼玉県T市で体験した話です。友人4人でT市の山奥の方にドライブがてら心霊スポット体験をしていた時の事。 一人の友人が頭が痛いと言い出したので心配していると、「こういうのヤバいんだよね」と言い出した。その子は霊感が強いそうなのです…

百七十四夜目『インターホン』

これはKさんが京都府K市で体験した話です大学生の頃の事。田舎から市内に憧れをもち、一人暮らしを始め3年程経った頃。 大学では友人、後輩もでき不規則な生活ながらも楽しいと感じる生活を送っていた。ある日の夜、友人後輩含め5人程で、私の家で飲み明かそ…

百七十三夜目『お化け屋敷の仕事』

これはKさんが山梨県H市で体験した話です。私が当時、山梨県H市内にある遊園地に勤めていたときの体験。 同遊園地にはギネス記録にも掲載されたことのあるお化け屋敷があり、私はそこでオバケ役のスタッフとして働いてた。館内はお客様には分からないよう…

百七十二夜目『寮を徘徊する女』

これはCさんが沖縄県I市で体験した話です。私が高校の時に住んでいた寮は入学当時から幽霊がでると噂になっていた。 開かずの部屋が1つあり、夜中絶対その部屋の前には通らない方がいいと先輩から教えてもらったた。 実際に誰かがその寮で何かを見たという…

百七十一夜目『電話口の女性』

これはRさんが東京都N区で体験した話です。20年程前の事。 当時私は1人暮らしをしていたアパートの最寄り駅近くの小さなスナックでアルバイトをしていた。 その日はお店の定休日だったのだが、前日お店に忘れ物をしてしまいお店に取りに行きたいと考えてい…

百七十夜目『男女の霊』

これはMさんが大阪府K市で体験した話です。中学生の頃、昼過ぎに自宅でテレビを見ていたら無性に眠くなり耐えられず寝てしまった。 うっすら目が覚めたとき初めて金縛りという物を体験した。体がギュッと締まって動かなくなり目と指だけは動かせる状況に「…

百六十九夜目『今日も隣がやかましい』

ぼくが都内の大学に通っていたころの話。田舎から上京して一人暮らしを始めた。ぼくの部屋はおんぼろのワンルームの一階だった。入口から入っていちばん奥が僕の部屋だった。東京は地元とは比べ物にならないくらい家賃が高いからアパートがぼろいのは覚悟し…

百六十八夜目『ライダー』

これはHさんが兵庫県N市で体験した話です。当時私が兵庫県で仕事をしていた時のこと。 N市に住んでおり、仕事も夜22時くらいまで働き、帰宅するのが23時半を過ぎてしまう事もよくあり、帰るのが遅い仕事をしていた。休みの日にバイクで走るのが趣味だ…

百六十七夜目『ビーナスの微笑み』

これはCさんが千葉県N市で体験した話です。その時にお付き合いしていた彼氏と一緒に、あるセミナーに参加してその後のアフター集会にも参加して帰りが遅くなってしまい、「もう2時になるし、眠くて車の運転が危ないからその辺のホテルに泊まろう」と言い出…

百六十六夜目『階段の黒い影』

これはIさんが奈良県N市で体験した話です。約8年前に体験した出来事。 僕が小学生6年生で従兄弟の家に泊まりに行った時に起こった事だ。そこには従兄弟とその両親そしておじいちゃんが住んでいて、おじいちゃんの部屋にはおばあちゃんの仏壇がある。 従兄…

百六十五夜目『階段近くの和室』

これはLさんが愛媛県I市で体験した話です。これは私が学生の頃の事。 当時、全寮制の学校に通っていたのですがマイコプラズマ肺炎になり実家に帰っていた。隔離の為に普段誰も使っていない和室で過ごすことになった。その和室は階段を登ったすぐそばにあっ…

百六十四夜目『父の霊感』

これはMさんが栃木県U市で体験した話です。10年ほど前、私がまだ高校生の頃 私の家族は父と母との3人家族で、父は昔から霊感のようなものがあると言っていて、○○には近づくな、とか、××の方には一人で行くなよ、等 たまに訳の分からない助言をされることも…

百六十三夜目『事故物件に棲む者』

これはYさんが東京都H市で体験した話です。2018年5月の事、私は結婚した為これまで住んでいた賃貸住宅が狭いと感じ、妻と引っ越しをした。 引っ越し先に選んだ物件はH市にある築16年の5階建てマンション、間取りは2DKで家賃が4万2000円という物件だった。 …

百六十二夜目『張り付く人影』

これはMさんが愛知県T市で体験した話です。高校時代、友人とカラオケボックスに行った時の体験。 その日は授業が終わった後、友人の地元へ行きカラオケボックスへ行く流れになった。夕方過ぎにカラオケボックスに到着。 受付を済ませ、自分たちの部屋へ向か…

百六十一夜目『お風呂場でのだるまさんが転んだ』

これはTさんが広島県Y郡で体験した話です。これは私が学生の時に体験した事だ。 とある夏の日の夕方に、姉と怖い話をしていた。 その中で姉が実際に体験した話を私もやってみることになった。それはお風呂の中でだるまさんが転んだと心の中で唱えた後、鏡を…

百六十夜目『閉店間際の客』

これはMさんが群馬県S市で体験した話です。私が社会人一年目の頃。 Uターン就職で、私は地元のスーパーに就職した。 スーパーと言っても、食品売り場だけでなく書籍売り場やおもちゃ売り場、布団など生活雑貨も取り扱う少し大きめな店で、私は衣類部門に配…

百五十九夜目『内線』

これはLさんが大阪府O市で体験した話です。数年前、総合病院で受付事務として働いていた。 夜の9時頃まで仕事をしていた際に、内線が鳴った。 他の部署でも夜遅く残ることもあるため、どこかから掛かってきたのだろうとすぐ出た。しかし相手は何も話さない…

百五十八夜目『壁から伸びる足』

これはEさんが宮城県M市で体験した話です。両親が離婚し、母・私・弟の三人で越してきた家では、度々不思議な事が起こったその中から体験談を一つ。当時私は小学5年生、弟は幼稚園の年長、母はフルタイムで働いていた。 16時頃、学校が終わった私が一番に…

百五十七夜目『子供にだけ見える子』

これはMさんが埼玉県S市で体験した話です。子どもは大人には見えないものが見えると言われていふが、うちのもうすぐ4歳になる息子も、何か見えているようなのだ。 もちろんただの勘違いだったり、子どもの創造の産物の可能性もあるのだが。息子がまだ1歳に…

百五十六夜目『過去からの電話』

これはMさんが群馬県S市で体験した話です。高校生の頃の事。 夕ご飯ができるのを実家のリビングで待ちながらテレビを見ていると、急に電話が鳴った。 母はご飯を作っていて、父は持ち帰った仕事を書斎でしていたので、手の空いていた私が電話に出た。「は…

百五十五話目『叫び声』

これはMさんが埼玉県N市で体験した話です。大学生の頃、アパートを借りて一人暮らしをしていた。 安いわりには最上階にあり入り口がオートロックで、大家さんが同じアパート内の一室に住んでいて、私の住むアパートの隣にもう1棟アパートがありその周りは…

百五十四夜目『目の前に』

これはAさんが大阪府N市で体験した話です。私が今から15年程前、20歳頃に大阪のM山にある昔の処刑場『首狩場』と呼ばれる心霊スポットに、当時仲が良かった友達とその知り合いのグループ8人くらいで肝試しに行った時の事。 M山までは車2台で向かい、…

百五十三夜目『かくれんぼ』

これはIさんが東京都K市で体験した話です。これは何年か前に1人暮らしをしていた時の事。 ある夜、私はいつものように寝ていた時に夢を見た。 場所は大きな畳敷きの縦に長い宴会場のようなところで、両サイドには精進料理を食べるような小さなテーブルのよ…

百五十二夜目『おじいさんの時計』

これはMさんが大阪府T市で体験した話です。それは私が小学3年生の夏休みの事。 自営業の父と母が自宅近くの店舗で商売をしていたため、一人っ子の私は自宅で母の作り置きのお昼ごはんを独り寂しく食べていた時に起きた話だ。 我が家には、まだ私が産まれる…