【実話系怪談】忌奇怪会~kiki-kaikai~【本当にあった怖い話】

Twitter→https://twitter.com/kikikai76211126?s=09 怖い話を集めています。 ある程度見て頂ける人が増えたら、wordpressなどを使って原文も合わせて投稿したり、 コメントなど頂けた人気の高い話は朗読系YouTubeでも公開しようと考えています。 現在はまだまだ細々と、1日1話投稿出来れば良いかな…と。二次使用などはご相談下さい。

十の奇妙な話、その4

体験者:Mさん
兵庫県A市

これは、私の姉が当時住んでいたアパートでの話です。
今から17、8年前に姉は兵庫県明石市の2階建てのアパートの1階に住んでいました。
まだ結婚前で同棲していた姉は、職場から通いやすくて安いアパートということで住むことに決めたようですが、最初からあまり乗り気ではなかったと言っていました。
昔からほんの少しだけ霊感のある姉でしたが、仕事は多忙を極め特別何かあるとは聞いていなかったのですが、ある日「家に来ない?」と連絡が来たのです。
たまには遊びに行こうと私もすぐそのアパートに行きました。
2DKのアパートで久しぶりに姉妹であれこれ世間話をしてあっという間に時間が過ぎていきました。
そんな時、私はふと喉が渇いたので台所へ行き冷蔵庫から出した飲み物を入れようとシンク前に立った時に何だか妙な感覚がありました。
一瞬だったのでそこまで気にすることもなく。。

そして、夜になり晩ご飯を食べることになりました。
姉の作ってくれる晩ご飯を少し手伝おうとシンク前に立ち、野菜を切っていると先程よりハッキリと変な違和感が。
姉はリビングの方にいるはずなのにすぐ後ろに誰かいる、そんな気配を感じました。
その気配が近付いたり離れたり、一番怖かったのは後ろから覗かれているような感覚に襲われた時です。
思わず、「お姉ちゃん!」と少し大きめの声で呼びました。
事情を姉に説明すると、「やっぱり」との反応。
後日聞いた話ですが、姉も同じような感覚に襲われることが今まで何度もあったようで、隣町にあるよく当たる霊視の出来る占い師さんに相談したようです。
すると、やはりその家には霊がいたようで、おそらく昔住んでいたおじいさんではないかとのこと。
特別良い悪いの念は感じず、ただ自分の住んでいた家の台所なので、何を作っているのか気になって覗き込んでいるとの事でした。

私より姉の方が霊感はありますし、私を怖がらせない為に言っていなかったのだと思います。
ほとんど霊感のない私には、怖いなと思う体験でした。


体験者:Iさん
兵庫県M市

祖母の葬儀での体験談です。
いくつか不思議なことがありました。
葬儀の開始前、会場内で待機していると当時まだ生後間もない甥が、私の姉の膝に座りながら、
目の前の何も無い真っ白な壁に向かって何度も手を伸ばしていました。
まるでそこに誰かがいるかのように抱っこしてもらいたそうにずっと手を伸ばしていたのです。
姉や母は亡くなった祖母がそこにいて甥には見えているんじゃないか、と話していました。

葬儀が終わり、祖母の住んでいた家に親族で移動します。
その地域の風習でしょうか。
遺影を持ちながら親族が列をなし、近所をゆっくり挨拶周りのように一周し、その際に近所の方は自宅玄関にてそれを迎える、というものです。

その日は傘が必要なほどではなかったですが、あいにくの雨。
祖母の長男、私のおじが祖母の遺影を持ち、お坊さんを先頭に親族が列をなしてご近所周りを始めた途端、雨が止み、空には晴れ間がのぞいていました。
その後もご近所周りをしている15分、20分の間は雨はいっさい降りませんでした。

そして、行列が祖母の家に到着した途端にまた雨が降り始めたのです。
とても不思議な体験でした。
祖母が見ている、そこに祖母の存在を強く感じた体験をしたのです。


体験者:Tさん
福岡県H市

これは僕が小学生低学年の頃、実際に体験した話です。もう何年も経ちますが、鮮明に覚えています。

とある日の夜、僕は自分の部屋で寝ていました。
その日は母が夜勤で、母はご飯だけを作って夕方頃仕事に向かい、家は僕1人になりました。うちは母子家庭で兄弟もいません。一人でお留守番はよくある事でした。
夜ご飯を食べ、テレビを見て、ゲームをして、マンガを読んで、お風呂に入って、誰にも邪魔されることなく1人を楽しんでいました。
気づけば時間は0時頃になり、次の日も学校だったので2階の自分の部屋に行き布団に入ることにしました。布団に入って1時間ほど目を瞑っていたのですがなかなか寝れません。何故か冬なのに汗をかいていて、喉も乾いていました。
とりあえず起きて1階に降りようと思い、体を起こし部屋を見渡すと、なんと部屋のドアの前にこちらを睨むような目をした女の人が立っていました。
びっくりして声も出ず、座ったまま体は硬直し、汗が止まりません。どうすればいいかもわからず固まっていると、女の人は1階に繋がる階段の方へスーーー…っとそのまま消えていきました。

消えて行くのを確認して1階に行ったと思った僕は、もちろん1階に行くことはできず、布団に潜って怯えながら気づけば朝を迎えました。
朝6時頃母親が帰ってきて話すと母は信じてくれず、笑っていました。あれは夢だったんだろうなと思えたらいいのですが、その日は一睡もする事なく朝を迎えましたし、今も鮮明に覚えています。

そういえば、この日以外にも1人でお留守番している時にマンガを読んでいると隣の部屋から笑い声が聞こえたり、クローゼットの中からコンコンと音がなったりしていました。この家にはなにかが居るのかもしれません。思い出すだけでゾッとします。


体験者:Kさん
神奈川県Y市


心霊体験談の再現ドラマが定期的にテレビ放送されていた頃。家族みんな怖い話が好きで、その日も両親と私で観ていました。
途中で、学生だった妹から母へ帰宅メールが入ったので、みんなで駅まで迎えに行くことにしました。
車のワンセグで怖い話の続きを見ながら。

駅に到着、妹が改札を出て車へ向かっていると、父が突然「まだ乗らないで!!」と、歩道側の助手席の窓を開けて言いました。
みんな「え??」と理解できていないなか、
父がフロントガラス上の日除けから小袋を取り出し、「車のまわりに塩撒いて」と。

まさか、、、と固まる私と母。妹は言われるまま塩を撒き、
「これで大丈夫?」と父に確認後、車に乗り込み、発車。

「母:なんかいたの?」「父:うん」
「私:ほん怖見てたから寄って来ちゃった?」「父:そうかも」「母:ちょっと怖いからチャンネル変えるよー」
「妹:父ちゃん真剣だからビビったーー汗」
「私:てか塩常備してるの!?さすが!笑」

など怖さを紛らわすために楽しげに話しながら無事家に着き、みんな玄関で塩をかけてから家に入りました。


もともと父が幽霊が見えるという話は何度も聞いていて、母も私も親戚の霊が会いに来てくれたのを見たり感じた経験があり、幽霊の存在は信じていました。
しかし、良くないものがそこいるという状況は父以外にとっては初めてのことでした。
さらに、父が塩を常備していることを初めて知った瞬間であり、本当なんだと言うことが言葉以上に解ったので、とても怖かったです。

その日に父が何を見たのかは、怖くて未だに誰も聞いていません。

今は私たち子供は独立しましたが、引っ越す時は必ず父に物件確認してもらっています。


体験者:Hさん
自宅

つい先日体験した不思議な話です。
夕食後、私は洗い物でキッチンへ、主人は横になってテレビを見ていました。すると突然主人が
「えっ!何で?」と声をあげました。
「どうしたの?」私が聞くと
「何もしていないのに、テレビの画面が急に変わった!」と不思議そうに言うのです。
 まさか。と半信半疑で洗い物を中断しテレビを見ると、ニュースを見ていた画面がインターネット画面に変わっていました。
もちろん、テレビのリモコンは遠くテーブルの上。

「・・・」

「何か近くの電波が混線したんじゃない?」
 私はそう言ってキッチンへ戻り、洗い物を続けました。そして、ふと思いつきました。

「今日って誰かの命日?」私は聞きましたが
「うーん、今日何日だっけ?」
「〇月〇日」
「ふーん」
 たわいもない会話をして終わりました。

 そして洗い物も終わり、今度は私がリビングでぼんやりテレビを見ていました。

「ちょっと!!今日〇〇(義弟)の命日だよ!!」
 焦ったように主人がリビングへ来ました。

「ええっ!本当?」私が聞くと
「本当。見て!」
 和室にある仏壇を確認したらしく、確かにその日は病気で亡くなった義弟の命日でした。

「思い出して!っていう事だったのかな?」私が主人に聞くと
「そんな気持ち悪いこと言うなよ!」少し怒り気味に言われましたが
「気持ち悪くないよ。ただ皆で思い出してほしいだけじゃない」
 私は改めて手を合わせて、線香をあげました。

そして就寝。

私は真夜中、暑くて目を覚ましました。
隣で寝ている子供を確認して、エアコンをつけようとした時
そこに人影があるのです!!
「!!!」
よくよく見ると義弟の顔らしきものが、ぼーっとあるんです!!
ドキッとした私は一旦、目を閉じて深呼吸。また目を開けました

「!!!」

どう考えても義弟の顔があるのです。
二回目は不思議と恐怖心はなく、私も落ち着いていました。
義弟の目線を追うと、子供を見ていました。
そう、義弟はうちの子が生まれる前に亡くなりました。会いたかったのかな?そんな事を思い、私もそのまま眠りにつきました。

翌朝、夜中の出来事を主人に話しても「気持ち悪い」のひと言。

金縛り体質の私ですが、その日は金縛りもなく朝まで眠れました。
もし義弟が怒っていたら金縛りにあっていたかもしれません。
そう思うと、ただただ思い出してほしかったのだろうと思うことにしました。

私的には亡くなった人に会えたなんてミラクルだと思ったのですが・・・・


体験者:Sさん
東京都H市

これはAさんが東京都八王子市で体験した話です。
A君は友人4人と心霊スポットである公園に向かいました。そこはかつてお寺があった場所で、堂守りの女性が殺害された事件があって以降、無住となり、荒廃してしまいました。

その後、不審火による火災で焼損したため、お寺は解体され、公園として整備されました。友人の一人がこの場所に行こうと言い出した時、
「自分は人より霊感があるから行きたくない」
とA君が言いました。A君は日ごろから、変な視線を感じたり、おかしな声が聞こえてくることがあるような人でした。しかし、ほかの4人が乗り気であったため仕方なく一緒に行くことにしました。
公園に入った5人は、中にあるという地蔵を目指して歩き始めました。そして、何事もなく地蔵までたどり着き、特に不思議なことも起きなかったので、帰ろうと階段を下りているときにA君が
「後ろから足音がする」と言いました。
しかし、ほかの4人には聞こえていなかったので特に気にすることもなく歩いていきました。するとそのすぐ後にA君が
「今度は声が聞こえた」と言い始めました。これもほかの友人には聞こえていませんでしたが、さすがに怖くなった友人たちは速足で出口へと向かいました。
そして、出口の寸前で後ろからパキッと下に落ちている枝の折れる音がしたと同時に、外套の光が消えたのです。もちろんそこには誰もいなかったのでただの偶然だと笑っていましたが、皆内心とても怖がっていてすぐに帰宅しました。
その後4人には特に何もありませんでしたが、A君は次の日寒気と熱でバイトを休んでいました。これはすべて偶然だったのか、はたまた霊的なものなのかは今でもわかりません。


体験者:Mさん
北海道S市

今から20年ほど前に私が体験した不思議な現象です。
当時私は札幌市中央区にあるIT 企業に勤務しており、直轄運営のpc スクール3校の教務課長をしておりました。
その年の4月に女子大卒業した新卒社員のNさんが私の部署に配属され、総合職を育成するという事から私の直轄部下として勤務する事になりました。Nさんは明るく朗らかで少し天然系の女子社員だった事から、他の先輩女子社員達からも可愛がられ、本人も間もなく職場環境に慣れて行った様子でした。その不思議な現象はNさんが配属されてから起こりました。

そもそもNさん自体不可解な行動をする事があって、オフィスの一画にある、会社の古くからの資料や卒業した受講生のデータを保管したキャビネットがある、通常社員の業務に関わらないデッドスペースが酷く気になる様子でした。その場所を凝視した後私の背後から肩越しに覗き込むように私のpcデータを見る事があり、私の肩や頬に彼女の長い髪の毛が掛かかる事等気にならない様子でした。
最初はさすがに軽く注意をしましたが、その後数回同様の事があり私も呆れて好きな様にさせていました。

そんな中8月になり朝から暑い日が続きました。その日私は自席に着いてすぐ冷房が効いるのに、ドンヨリとした重たい空気に包まれた様な感覚と、軽い頭痛を感じていました。我慢して業務を遂行していたのですが、頭痛が急激に激しくなり意識が朦朧としてきました。その時Nさんが
「課長逃げて」
と叫びました。私は意味が解らず動く事が出来ない状態でしたが、次に目に入ったのは数珠を手に巾着袋から粉状の物を私やデッドスペースに振り掛けながら、何かブツブツと唱えているNさんの姿でした。
彼女が激しい一喝を発した時私の頭痛も不快感も全てなくなりました。その喝の瞬間私を包んでいた黒いモヤみたいなモノがスーッとキャビネットに移動し、徐々にウッスラと女性の姿になった様に見えましたが、間もなく消えていきました。

Nさんは私に異常が無い事を確認すると、何事も無かったかの様に通常業務に戻ってしまいました。更に不可解な事は、同日同時刻そのオフィスには20数名の社員が勤務していたにも関わらず、誰一人その瞬間を目撃した人が居なかったと言う事でした。Nさんに尋ねても口を閉ざしたままで、課員からは転た寝した言い訳の様に思わたままでした。
でもあれは一体何だったのだろう。


体験者:Cさん
山形県

家の窓から外を見ていた4歳になる娘。突然、
「おばあちゃんが歩いてるよ!」
と言うので外を見てみると、誰もいない。娘の見間違いかな?と思い、気にせず毎日を過ごしていました。しかし、その日を境に、娘には私の見えない人が見えるようになっていました。小さい頃は、そういう事もあるっていうしね。と特に何かあるわけでもないし。と考えていました。

娘の不思議な言動がありつつも、毎日を過ごし、いよいよ、今日は保育園の親子行事!お弁当も持ったし、楽しみだね!と、家を出発し、道中も娘と楽しく会話しながら、目的地の公園に着きました。しかし、どうも娘はご機嫌ななめ。車の中ではあんなに楽しみにしていたのにな。と思いながら公園の屋内施設で開会行事、レクリエーションと、ゲームをする中も、娘は不機嫌どころか、一言も言葉を話すこともなく、ずっと私のそばから離れず、私の服を握りしめるほどでした。
担任の先生も、どうしたの?と心配し、話しかけてくれるものの、無言の娘。困ったなあ。と思いながら、嫌な予感がしつつも、外でクッキングというので外に行こう!と娘に声をかけると、「イヤ‼︎」と一言。なんとかなだめ、手を繋ぎながら、外に行きクッキングをし、出来上がった料理を屋内の施設へ持っていき、楽しみの昼食タイム!
流石にお弁当は喜ぶだろうと思いきや、食べずにだんまり。部屋の角に座っていた事もあり、
「娘にこっそり何かいるの?」
と聞くと、首を縦に振り俯く娘。
「ねえ…何がいるの」
と思い切って聞いてみると。
「あそこの池の隣の木の下で、女の人がずっと見てるの…。怖いよ…。」
と。もちろん私には見えません。
なんとか閉会行事も終わり、担任の先生と話をしながら、娘の言っていた事を伝えると、
「キャーーー!」
と叫ぶ先生。どうしたんですか?と聞くと、「実はこの公園。霊が出ると言われている公園なのよね。」と。
きっと、子ども達の楽しい声に誘われて様子を見に来ていたのでしょうね。
帰りの道中は、とても元気な娘でしたが、忘れられない親子行事となりました。


体験者:Sさん
大分県

私はよく出張で地方に行きます。その時は大分県のホテルに宿泊しました。その日も仕事の為、朝支度を済ませホテルのロビーでコーヒーを飲みタバコを吸ってくつろいでいると、前からスーツを着た中年の男性二人が私の方に歩いて来ました。
「あのすみません」
と話しかけられ、昨日の帰宅時間や私の一日の行動、前日おかしな人をみていないか、隣の部屋から変な音や声がしなかったかなど色々聞かれました。

私は一日中外出しており一度も部屋に戻ることも無く、帰ってきたのは夜中で、疲れてすぐに寝てしまったので夜中の事はあまり記憶に無いと答えました。
立ち去ろうとする男性になぜそう言うことを聞くのかと尋ねると男性二人は警察手帳を取り出してきてたのでした。
そう二人組の男性は警察官だったのです。

私の宿泊している部屋の隣で殺人事件があったと聞かされました。犯人はまだ捕まっておらず侵入元は窓からと教えてもらったとき私は震えてしまいました。

もし仕事が早く終わり、部屋に戻っていたら私が殺されている可能性もあったのではないか。もし隣の部屋が空室だとしたら私が狙われた可能性もあったのではないかなど色々考えてしまいます。
本当に怖いのはおばけや幽霊ではなく人間なのかもしれません。


体験者:Sさん
福島県M市

私の従兄弟たちは、見えるひとが多いのですが、その中でも、ひとつ年下の従妹はよく見えるのです。

ある雪の降りしきる日、長く患っていた田舎の祖母が亡くなりました。
認知症を患い、ずっと施設にいた祖母でした。
祖母のお葬式の日も雪がとても降っている日でしたが、私の両親や親せきたち、近所のひと、知り合いなどが、たくさん、祖母の家に集まりました。
祖母の家は古い名家で、昔はいわゆる庄屋と言う立ち位置にありました。
家のまわりには、広い田んぼと畑があったそうです。
今はもう取り壊されていますが、2階建ての古い大きな家がありました。
私が小さい頃、夏休みや冬休みになると、親せきたちがそこに集まって泊まり、花火やジンギスカン・パーティなどをしたものです。
祖母のお葬式は、雪がひどかったものの、とどこおりなく終了しました。
そして、その日の夜、母と私と、4つ年上の従姉、それに例のひとつ年下の従妹の4人で、お茶を飲みながら話をしていたら、
ふと、従妹がこんなことを言い出しました。
「おばあちゃんのお葬式に、たくさんの野良着のひとが来てたよ」
もちろん、お葬式にはみんな喪服で参列していました。野良着のひとなんていませんでした。
しかし、母が、
「昔、この家では、たくさんのひとたちが働いていたんだよ」
と話しはじめました。
つまり、昔、祖母に世話になったひとたちが、わざわざ、祖母のお葬式に来てくれたのです。
祖母のことを思い出すたびに、いっしょに思い出す話です。